もっこ褌の良いところと不便なところ

良いところ

締め方が簡単

締め方が、パンツを履くのに近く、まずは両足を通したら、腰まで上げて、最後に紐を結びます。

 

締め付けがない

もっこ褌も締め付けがないので、長時間締めていてもストレスになりません。

しかし、六尺褌のように、しっかり締めた褌が好きな人にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。

 

ズボンに褌のラインが出にくい

これも、ズボンの下着として、もっこ褌を締めた場合でも、ズボンに褌の形が浮き出ません。

 

ズボンの中でもゴワゴワしない

越中褌のような前垂れがないので、ズボンの中でもゴワゴワしないため、ズボンの下着としても違和感がありません。

 

トイレが簡単

大の場合でも、越中褌と同様に、褌を完全に外すことなく用を足すことができます。

ちなみに、越中褌の場合は、横の紐を締めたまま、縦の布を抜き取る感じですが、もっこ褌の場合は、横の紐を締めたまま、縦の布を横にずらす感じです。

もっこ褌は、着けたり外したりするのが簡単なので、汚してしまうのが心配な場合は、パンツを脱ぐような感じで、外してしまっても良いと思います。

 

不便なところ・良くないところ

紐がつけにくい

もっこ褌の紐を通してある部分が細いため、紐を完全に外してしまうと、つけるのが大変です。

 

緩みやすい

越中褌と同様に、緩みやすいので、時々締め直す必要があります。

 

サイズを良く確かめてから買う必要がある

生地はパンツのよう伸び縮みせず、越中褌や六尺褌のように、サイズを自由に調節することもできません。

そのため、購入前に、自分の体形や締める高さを考え、サイズをよく確かめる必要があります。

小さすぎると、窮屈に感じたり、締める位置が低くなってしまう、大きすぎると、股の所で生地が余ってしまったり、締める位置が高くなってしまうなど、サイズが合わないと不都合が出てきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました